だから・・・順序が違うって!

vol.2433

ある漫画家さんは

昭和南海地震後に

再び眠ったそうですが

 

近い未来に必ず起こる

南海トラフ地震では

そうはいかないかもしれません・・・

 

 

さて、この前テレビで「また」

やってました


防災グッズ特集

 

クイズ形式で、地震の時に必要な

防災グッズは何でしょう?


水が1番、食料が2番

あとはカセットボンベと

モバイルバッテリー

って感じで回答されていましたが・・・

 

いやいや、ちょっと待ったーーー!

 

「正解はトイレでした!」って

アナウンサーも紹介していましたが、

それもチョイと違うんよ

 

順番が!

 

間違いじゃないけど

それって“その後”のお話

 

ホントに大事なのは

「命を守るグッズ」なんです

 

揺れが収まった

生きてる!

さっ!避難だ!

 

でも現実は、、、

 

 

地震で建物がゆがみドアが開かない

窓ガラスが室内に散乱

床には食器や家具がぐちゃぐちゃ

 

そんな時にまず必要なのは

バール(ドアこじ開け用)と靴(素足じゃ無理)

なんですよ!

 

それと夜なら懐中電灯

ま、スマホのライトでも良いですが

バッテリーは節約しとかなきゃ

 

身の安全が確保できてから

避難なのか待機なのか?

 

家や家具に押しつぶされ

避難できなければ

トイレやら水やら食料なんて役に立ちませんよ!

 

確かにコレらは大事なものですが

もっと優先順位を考えて備えをしなきゃ

 

あ!それと…メガネ!

 

これ、ワタクシ経験者です

というのも登山で地図を見ようと広げたら・・・

老眼鏡を忘れて字が一切読めない!

 

はい、即ゲームオーバー(笑)

 

なんてことがありました

(スマホで拡大しましたが)

 

防災って“その瞬間”の備えから

 

水はあとで

まずは命を守ってからよw

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
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中四国へ初上陸!
スチールアーチ四国

〜毎週金曜日更新〜
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https://bit.ly/3z5Elvv 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。