vol.247
あらやだ! 9月も終わり
ステキな気候となりましたが、
今年も高知には
台風らしい台風が来ませんでしたねー
「もう過去形で」と思うくらい
ここ数年は夏から秋にかけて
存在感が薄れています
その代わりに目立つのが
線状降水帯による
「超ゲリラ豪雨」
気象庁の統計でも
昔に比べて大雨の回数・強度ともに
増えているそうで、
ひと昔前なら
「台風に備えろ!」が常識でしたが、今は
「超ゲリラ豪雨」に備える時代
う〜〜〜ん
どうも気候そのものが
大きく変わってきているようです
背景には、今年の異常な猛暑も
関係しているのでしょうかねー?
海水温が上がれば
台風のエネルギー源になりますが
その一方で大気の流れを変えて
雨の降り方を極端にしているとも
言われていますが、
ま、いずれにせよ
「台風が少ない=安心」ではなく
「リスクの形が変わった」と見るべきです
私たち
屋根屋が向き合うべき課題も
変わりました
昔は「強風に”耐える”屋根」だったのが
今は「短時間豪雨を安全に”流す”屋根」
排水経路の確保や樋の容量
止水ディテールの精度が
建物性能を左右します
災害は減ったわけではない
姿を変えてやって来ている・・・
そんな認識で備えることが
欠かせないのだと思います
そうなんです!高知は
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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
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