「暑い!」は気温だけじゃ無い?

vol.2440

いや〜とうとう

やっちゃいましたね

 

群馬県伊勢崎市で

なんと気温41.8℃!!!

(しかし湿度は43%)

 

気象庁によりますと午後2時26分に

国内最高気温の第1位の記録を更新

 

もうまさに

「暑さの暴力」ですね

 

 

でもこの「暑さ」の定義って

ただの“気温”だけの問題じゃないんです

 

以前にも工場や倉庫など屋内の暑さの指数

そのWBGTの定義は

気温ではなく【輻射熱と湿度】が要因との

記事を書いていました

 

チョイと話はズレますが

そもそも【WBGT】って

1950年代初頭に

アメリカ陸軍によって開発された指標です

 

兵士の訓練や活動中に

熱中症リスクを評価するためなんです

 

当時、高温多湿の環境下では

兵士が訓練によってやたらと

健康被害が多発していたのがルーツ

 

気温が高くても

ほぼ発症しない日もあれば、

気温が大して高くも無い日に発症する

 

気温だけでは無く

何か他に原因があるのでは???と

研究開発されたそうです

 

確かに!

 

今となれば気温と湿度の関係が

「体感的な暑さ」になるのは

誰もが承知の介

 

しかしですね

屋内の暑さ指数(WBGT)は

外部からステルス的に侵入する

「輻射熱」が要因なんです

 

その対策は次回に・・・

 

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株式会社オガサ製工  代表・小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。