vol.2529
雨も上がって
日中は20℃オーバー
高知の短い春が
駆け足で夏に向かっています
こうなると話題はやっぱり
工場・倉庫の暑さ対策
で、よく出てくるのが
「遮熱材の反射率」
世の中の多くは
赤外線反射率97%と99%の遮熱材
これ、数字だけ見れば
「一緒やん!」って思いますよね
人間の感覚でも
2%の違いなんて分かりませんし
でもね・・・
これ、熱力学の世界になると
話がガラッと変わります
ステファン・ボルツマンの法則で
放射エネルギーを計算すると
反射率97%と99%では
室内に入ってくる熱エネルギーが
なんと約3倍も違うんです
たった2%
されど2%
ここが効く効かない理論となる
“体感温度の分かれ道”なんですね
だからオガサでは
99%反射の遮熱材を使っています
エッヘン!
・・・となるところですが(笑)
実はそれだけじゃダメ!!!
遮熱は「材料」じゃなくて
「仕組み」です
反射率 × 施工構造 × 結露対策
これが揃って初めて “効く屋根”になります
シートを貼れば涼しい?
いやいや、それだと
暑さ対策にならないどころか
下手すりゃ結露で大事故コースです
屋根ってのは
熱も、水も、空気もコントロールする場所
だからこそ 、
数字の裏にある“熱力学”がモノを言う
暑さ対策はカタログスペックより
ロジックが伴った施工技術です
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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
遮熱・防災・雨漏り対策など“屋根の困った”を
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