材質の進歩を続ける雨樋。

今日も雨。昨日も雨。

そして一昨日も雨でしたね。

 

梅雨よバンザイって

天気でございます。

この雨で木々の緑もグッと深まり

山登りにも期待が膨らみます。

 

まぁ雨で登れませんがね、、、

 

それよりも

現場が進まない・・・(泣)

 

まぁそんなコトは毎年恒例ですし

所詮、天気には勝てません。

 

 

さて、そんな雨で大活躍するのが雨樋。

 

その歴史は日本でも古く

奈良平安時代の書物に

文献として登場しているそうです。

 

当然ながら自分は

読んだことも

見たこともありませんがね(笑)

 

で、その当時は板を箱形に組んで

雨水を排水していたそうです。

 

いや、、、そもそも

その雨水は排水では無くって

当時は飲料水や生活用水に使われていて

むしろ「雨樋」は

上水道の役目を担っていたそうです。

 

木材から金属へ

そして塩ビ製へと

雨樋の材質は時代と共に変化してきました。

 

で、ここ最近は廃プラの問題もあり

住宅の雨樋は再び、

金属製の「ガルバ」へと

進化してきております。

 

塩ビと違って少々お高いですが

環境へは優しいし

何よりその質感と

耐久性が高いのが魅力です。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。