屋根から耐震 そしてSDGs

vol.2027

屋根は雨漏りしてないんだけど

天井にシミがあるんです!

 

一度見に来て頂けません?

と、お問い合わせ。

 

漏っていないのに天井に

「シミ」?

 

結露なのかな?と

現地へ行くと。

 

屋根に上がらなくても

築年数と瓦の状態、

そして天井を見ただけで

雨漏り「確定」です。

 

雨漏りには

原理原則がありますからね。

 

なので屋根を見なくても

プロなんで分かりますよ。

 

ま、念のために

天井裏を覗いて見てみると

案の定・・・

屋根裏には大きな漏れの跡。

 

オマケにカビまで生えていました。

 

そして更に

ショッキングなことが・・・

 

天井裏も小屋裏にも

何処にも断熱材が見当たらない!

手抜き工事か!?

 

イヤイヤ・・・

 

このお宅が建築された時期は

オイルショックのど真ん中。

 

断熱材は無くて

当たり前だったんです。

 

ウチの実家もその昔、

天井裏に断熱材は

ありませんでしたからね。

 

しかしコレからは

温暖化対策に熱中症対策

そしてSDGs的にも

我慢しない冷暖房の節約は必須です。

 

てなことで

旧耐震のコチラのお宅

 

減災遮熱ルーフ「ガルパワー」で

耐震補強リフォームがスタートです。

 


それではまた。

 

■雨樋の専門家でプロフェッショナル
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。