雨漏り修理が職場環境の改善へ

vol.2054

工場の雨漏り修理方法として

「カバー工法」があります。

 

波形スレート屋根を剥がずに

そのまま上へ新たに

ガルバルーフを重ねる工法です。

 

一般的な安価な工法は

「直留め工法」と呼ばれ、

古いスレート屋根へ

直接穴を開けて

新しい屋根を固定する工法。

 

ですので、工場内部へ

ドリルの切粉が降り注ぎます。

 

ま、これは業種により

問題に、

”なる”

 ”ならない”はあります。

 

でも一番の問題は

波形スレートに含まれている

「アスベスト」が切粉となり

工場内部へ降り注ぐ現象。

 

内部を養生しても

しきれるモンじゃありません。

 

コレは良く問題になりますね。



そんな問題を解決しているのが

オガサのカバールーフ

「ガルパワー」

 

剥がさない、穴を開けないから

内部の養生も要りません。

 

そして工場の稼働を

止めない工法なんです。




ところで、

ズッと雨漏りしていたある工場。

 

雨漏り修理での相談でしたが

工場で働かれている方に聞いてみると、、、

 

夏場は工場内が猛烈に暑いとのコト。



そこでカバールーフに

遮熱性能をプラスした

遮熱ルーフ「ガルパワー」を

ご提案させて頂きました。

 

早速発注を頂き

4月から工事が始まります。

 

いやー

オガサも工場さんも

この夏の猛暑が楽しみです♬

 

職場環境の大改善にご期待下さい!



それではまた。

 

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オリジナル住宅用減災ルーフ
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。