万人受けは狙わない。だからこそ、刺さる建築がある

vol.2442

先日、大阪某所にて

スチールアーチのメンバーで

極秘ミーティングを開催

 

ま、“SAサミット2025 in Osaka”って感じ

 

議題は盛りだくさんでして

搬入方法や設置工法といったガチ技術の話から

内装・外構のデザイン談義

 

さらには販売戦略までw

(もちろん夜は懇親会という名の“第二部”も♪)

 

 

でもね、

今回いちばん意味があったのは

実際に使ってくれてる方々の

生の声を共有できたこと

 

スチールアーチって

倉庫や作業場として使われることが多いですが

実は事務所や店舗、

さらには“お住まい”として活用されてる方も

 

で、建築ってのは

「建てて終わり」じゃないんですよ

 

どんなにカッコよくても

使いづらかったら本末転倒

 

逆に、ちょっと不便でも

そこに“工夫”という名のスパイスをかければ

グッと味が出てくる

 

「人が嫌がる部分のない建築は作らない」

──by安藤忠雄氏。

この言葉、沁みますよね

実際、スチールアーチも

「暑い!」
「壁際が使えん!」
「雨音うるさそう!」

と、いわゆる“何クソ評論家”に

突っ込まれること多々ありますw

 

でもそれって、むしろ勲章

 

万人受けを狙ってませんし

むしろ“刺さる人”にだけ刺さればいい

 

この無骨さ、影に映えるデザイン

私は好きなんですよ

自分の価値観を

決して人には押し付けない

 

だけど、自分の「好き」は

胸を張って伝えていく

 

 

それが、オガサ流の建築哲学です

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

■柱なしの大空間 もはや構造がデザイン
中四国へ初上陸!
スチールアーチ四国

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv 

株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
遮熱・防災・雨漏り対策など“屋根の困った”を
高知から四国一円で解決中!

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。